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ユースアクション新聞2022.07.05

年齢や立場を超えてみんなでSDGsを考える!「Kuzunishi SDGs Summit 2021」

「 KuzunishiSDGsSummit2021」では、全校生徒と企業や団体の方々で一緒に、3年生が取り組んできた合計34のSDGsプロ ジェクトについて話し合いました。
今回は、SDGs実行委員の吉神さん、小山さん、 芝﨑さん、田中さんにお話を伺いました。


––– 皆さんが SDGs 実行委員になろうとしたきっか けは?

芝崎さん 社会をより良くできる取り組みに自分 も参加したかったからです。 田中さん もともと生徒会で SDGs に取り組んで いたのですが、SDGs 達成のためにも継続するこ とが大事だと思い、立候補しました。


–––1年間 SDGs プロジェクトに取り組み、どんな 学びを得ましたか?

吉神さん 様々な問題を話し合う中で、自分とは 違うけど納得できる考え方に出会い、多面的に考 えるようになりました。例えば枚方市の防災の貯 蓄を増やすという私の提案に対し、ある団体の方 に予算について指摘を頂いたのですが、やはりい いものを創るには皆と議論していくべきだと感 じました。また、サミットで初めて相対的貧困を知 り、身近な問題に目を向ける大切さも学びました。


– – – 企業の方や公務員の方と関わってみて、どうでしたか?

田中さん 食品ロス削減に向けた家庭の取組とし て、自分達は募金を考えましたが、吉野家さんに 買い物に行く前に「買いすぎないでね」と声を掛け るという方法を教えてもらいました。企業の事業 は大規模だからこそ、みんなにとって身近なアク ションを考えられるのだと気づいて、食品ロス問 題を自分ごとに捉えるようになったと思います。

––– 1 年間を通して自分自身の成長は感じられま したか?

芝崎さん 私は教育現場のジェンダー差別を調べ てきて、日常に自分ができることはいっぱいある と気づきました。自分だけやることに意味がない と思っても、自分が始めないと周りにも広がりま せん。例えば「男子がピンクを好きなのはおかしい」という会話に対し「別にいいんちゃう」という一 言など、ちょっとしたアクションに気を使えるよ うになりました。
小山さん 自分よりも幼い子どもが食べ物に困っ ているのを知り、自分が普通に生きていていいの かと感じました。農林水産省の方にお話を聞く中 で、やはり世界の問題は甘くないと感じましたが、 それでもみんなが幸せですと即答できる世界に なってほしいです。自分の行動でどれだけの人の 未来が関わるのかを常に考えるようにしています。

––– 読者の方へメッセージをどうぞ!

吉神さん まずは最初の1 歩を踏み出してみてくだ さい。色んな人に支えられて自分の考えも深める ことができるし、地球にとっていいことになります。
小山さん 人のためになんかするって、ヒーロー みたいでかっこいいじゃないですか。自分の行動 で世界の誰かが生き延びるかもしれない。自分の ためでもいいから、とりあえずなにかやってみる ことが1番だと思います。